50代女性に届けたい!親の遺言書作成サポートガイド
2024年12月04日 10:19
こんにちは
足立区・北千住 不動産相続専門
女性司法書士のこばやしです
このブログは、
これまでの案件実績2000件以上の
女性司法書士が
不動産相続にまつわる手続きを中心に
あれこれ解説していくブログです
そろそろ両親にも
終活や遺言書の事を考えてもらいたいけど・・・
50代を迎えて、ご両親の将来について考えることが多くなってきたかもしれませんね
特に、親が高齢になると気になるのが「遺言書」の話
まだまだ元気な親に「遺言書書いてみたら?」なんて切り出す
のは、少し勇気がいるものですよね
でも、実は遺言書を作ることで、
将来の家族の負担がぐっと軽くなるんです
この記事では、親に遺言書を書いてもらうための
声かけのポイントや、
相談先として信頼できる「司法書士」についてもご紹介します
遺言書があると安心できる理由
遺言書があれば、親の意思が明確になり、
残された家族が迷うことなく手続きを進められます
特に財産の分け方や、親が持つ大切なものを誰に託したいか
などが書かれていると、相続のトラブルが防げるのです
また、認知症が進む前にしっかりと考え、意志を残すことは、
親にとっても大切なプロセスになります
親にどう声をかける?
おすすめの方法1.
「遺言書って親の世代でも普通なんだって」
一般的に遺言書が身近なものだと伝えることで、
親が抵抗を感じにくくなります
「最近、お友達のお母さんも遺言書を作ったらしいよ」などの話から、自然に会話を始めるのもいいですね。
おすすめの方法2.
「私たち家族も安心できるから、準備しておけるといいな」
遺言書があることで、
家族全員の安心に繋がることを伝えましょう
「お父さん、お母さんの意向がちゃんと分かると、
私たちも安心して将来を考えられるから」
というように、家族のためというニュアンスが効果的です
おすすめの方法3.
「司法書士さんがサポートしてくれるよ」
専門家である司法書士に相談できると伝えると、
親も手続きが難しく感じにくくなります
「司法書士さんがいると、書き方から内容まで詳しく
サポートしてくれるらしいよ」と一声かけてみましょう
相談先には「司法書士」がおすすめ
遺言書について具体的に話が進んだら、
相談先として「司法書士」をおすすめします
司法書士は遺言書作成のサポートや、
遺産の分配に関するアドバイスも行います
親が安心して相談できるプロを一緒に探すのも、
子供として心強いですよね
司法書士にお願いすると、以下のようなサポートが期待できます
遺言書の正しい書き方のアドバイス
親の意思に沿った内容のチェックと助言
遺言書の保管や管理についての相談
親も気軽に相談できる環境づくりを一緒にしてあげましょう
まとめ
遺言書について話すのは少し難しいかもしれませんが、
家族全員が安心できるための一歩です
司法書士にサポートをお願いしながら、
ご両親と一緒に準備を進めてみてくださいね
エンディングノート・終活・遺言書作成相続登記で
お困りなら司法書士こばやし事務所にご相談ください
相続の専門家である司法書士こばやし事務所に
終活・エンディングノート・遺言書の作成・相続登記についてご相談してみませんか
今年の4月から相続登記の申請が義務化されています
ぜひ、ご相談ください
司法書士こばやし事務所は
女性司法書士が最初から最後まで対応する
女性のための不動産相続専門の
司法書士事務所です
弊所HP
司法書士こばやし事務所
初回相談(60分)は相談料無料です
ご予約はHPからお問い合わせまたはお電話で